マニアの無限ループ

銃 射撃
11 /19 2017
と、話の前に、ここ数日、古いサイトの記事を音速でコチラに移設していますが、こうしてリアルタイムの日記もアップされるので紛らわしいですね。古い記事は日時を強調し、誤解が生じないよう気を付けます。

このペースで移設しても、完了するのに1年掛かるかも?何せ、ページにして1500頁くらい、ファイル数は2万を超えています(笑)。15年の歳月を感じますよ・・・

さて本題。
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ダサいノーマルのグリップから、オリジナルのターゲットサイズ、そしてパックマイヤーのラバーグリップと、イメージチェンジを繰り返したセキュリティシックスですが、このたびノーマルに回帰しました。

やっぱ私の年代ですと、ルガーのリボルバーと言えばコレですよ。回り道して、やっと気づきました。



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いいね~!大味なダイヤをド真ん中に配置した、この斜め上を行くセンス!滑り止めの効果も殆どありません。ルガーのリボルバーは、やはりこうでなくては(個人の意見ですw)。



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バレルもやっぱアンダー・ラグ無しの古いタイプがシンプルで良いですね。この辺の好みから、私はGP100よりセキュリティを選びました。まあ、道具としてはGP100の方が優れているのでしょうけどね。つまらないマニアのこだわりです。S&Wマニアが、パイソンを意識したM586にあまり良い印象を持たないのと同じです。

そしてマニアであるがゆえに、また暫く時間が経つと「ノーマルじゃつまらん!やっぱターゲット・グリップだ」、「もう一捻りほしいからビンテージ・パックマイヤーにするか・・・」と、無限ループに陥るのです。素晴らしい!


話は変わり・・・


干し柿できたー!
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うっすらと白く粉を噴いたので完成!元の柿が小振りだったので随分小さくなっちまいましたが・・・



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熱湯にサッと通して表面を殺菌します(この辺、割と神経質w)。



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恐る恐る切ってみると・・・おお!完熟です!柔らかくて品の良い甘さ!和菓子の趣です。
瞬間、私はジジイと化し、「・・・ばあさんや、お茶はまだかいのう」



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そんなわけで、お茶ターイム!美味い!お茶に合う!



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32オートのスライドストップ

銃 射撃
11 /13 2017
・・・と、話の前に、コメントや拍手を沢山頂きありがとうございます!不本意なサイト移設でモヤモヤしておりましたので、励みになります。

コメントの内容は全て読ませて頂いておりますが、返信については時間の関係で全てには至らないと思います。どうかご了承ください。頻繁なブログ更新という形で、返信に代えさせて頂きます。古いサイトの記事移設に関するリクエストなど、直接の返信はできなくても今後の参考に致しますので、遠慮なくご投稿ください。拍手もバンバン押してください(笑)。


では本題・・・
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真ん中は最近購入したコルト32オート(モデル1903)、左はフランスのユニック モデル17、右はベレッタ モデル1935です。今回の話のネタは32オートで、両脇はその比較用です。

さて、その32オートを先日初めて撃ったのですが、記念すべき第一弾目が不発となってしまいました。それは何故か?


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射撃場での習慣から、私は銃をケースから出した際は(撮影時などを除き)スライド解放の状態にします。M1911やP38クラスですと別個のスライド・ストップがありますが、小型拳銃ではご覧のようにセーフティ・レバーが兼ねる物が多いです。

そして射撃の際は弾を詰めたマガジンを銃に差し、ストッパーを解除して装填、射撃すると・・・

しかし、32オートはそれではダメなんですね。



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これはユニックですが、スライド・ストッパー(セーフティ・レバー)によってスライド解放した状態で、弾薬はブリーチ・フェイスより前方にあり、このままストッパーを解除すれば弾薬が装填されます。つまり、多くのピストル同様なわけです。



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これはベレッタで、ユニックと同様です。普通のピストルはどれも同じですよね。



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しかし32オートではブリーチ・フェイスが弾薬の前に来てしまいます。写真を良くご覧になれば分かると思いますが(弾薬のリムが隠れてしまっている)、この状態でストッパー解除してスライドを前進させても、弾薬を送り込む事なく、装填されないわけです。よって不発になると。

結論から述べると、32オートの場合、ストッパー解除によってスライドをリリースするのではなく、写真の状態からスライドを最後まで引き切って離し、リリースさせるのが正解です。神経質なマニアなどストッパーの摩耗や傷を恐れる理由から、この操作方法を行う人が居ますが、32オートの場合(別の理由で)それが正しいわけです。

実戦で32オートを初めて使う人が、コルトM1911のつもりで操作すると、初弾が不発で命取りとなります(笑)。

この点に関して、「32オートには最終弾を撃った後のスライド・ストップ機能が一切なく、そもそもスライドをホールド・オープンさせた状態から装弾済みマガジンを差し込んでリリースすると言った使い方はしない。セーフティ・レバーによるスライド・ストップは、32オートの場合、分解時にバレルを回転させる利便性を考慮しての装置なのだ!」 と反論がありそうです。確かにスライド・ストッパーを作動させる機会が安全管理上くらいしかなく、素早い再装填を考慮したものではないのは事実です。反論にも一理あるのですが・・・↓



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この矢印は、スライドをこの位置にすれば、バレルの回転が可能になって分解できるというマークです。写真はセーフティ・レバーによってスライドがホールドした状態ですが、ご覧のようにズレがあってバレルは回転しません。何故か?

例えばユニック モデル17ですと、ストッパーによる停止位置とバレルが回転するポイントが一致します。しかしその場合、スライドをホールド・オープンした状態でバレルに力が少しでも加わると、勝手に(バレルが)回ってスライドが前進しなくなってしまいます。32オートはそれを恐れて微妙に分解位置をズラしたのだと考えます。



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そんなわけで、結局は写真のように指でスライドを分解位置に留めてバレルを回し、分解します。つまり、「セーフティ・レバーによるスライドのホールド・オープンが分解用に限定される」という説は説得力に欠ける・・・或いはもしコルトのマニュアルなどでそのような記述があったとしても、実際そうは行かないんだよと言うことです。

ならば、ストッパーによるスライドの停止位置を(他の銃と同様に)分解位置よりも後方にし、弾薬の装填を行えるようにした方が利口だったのでは?と私は考えるわけですが・・・真相や如何に?



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ごちゃごちゃと屁理屈を並べましたが・・・カッコいいから許す!(笑)

こうして比較すると、ブローニング(32オート)をコピーしたユニックとは異なり、ベレッタの個性が光りますね。性能や使い易さは互角です。デザインの好みで言うと・・・私的にはベレッタかな?


お掃除ターイム!

銃 射撃
11 /10 2017
お掃除ターイム!
昨日撃った銃を手入れしました。ちなみにメルケルは昨日の内にブラシを通して油拭きして終わり。上下2連の手入れは楽だ~



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工具なしで分解できるのが売りのルガーですが、シリンダーを外すのにハンマーやらトリガー・ガードやら全部分解しないと外れないので、射撃後の分解掃除としてはかえって面倒です。特に、この銃はワンピースのラバー・グリップに改装したので、グリップ着脱が容易ではなく、結局シリンダーを付けたまま(分解せずに)掃除することにしました。シリンダーだけは別に分解できるように
してほしかったですね。


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どんなリボルバーでも同じですが、シリンダー前面にはカーボンが焼き付くので(チャンバー周囲にあるリング状の跡)、これを落とすのは容易ではありません。ソルベントに長時間漬け込む人も居ますが、ソルベントは物によってブルーイングを変質(変色)させるので私はやりません。金属ブラシで擦れば落ちますが、それも回を重ねればブルーイングが剥げるリスクがあります。そんなわけで、写真程度のリング跡は無視することにしています。雑誌の撮影などでは綺麗に落としますが、もうそんな仕事も無いし(笑)。


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その点、オートマチックは楽にカーボンが落ちるので助かります。ブリーチ・フェイスもナイロンブラシで綺麗になります。


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発射の痕跡が殆どなく、新品同様です。良い買い物をした!


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この凸凹による結合はブローニングがオリジナルですが、多くのブロウバック・ピストルに模倣されたのでお馴染みです。ベレッタなんかは意地でも真似しませんでしたけどね。さすがはガルドーネの大将!


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こんな感じでロック解除して分解します。この方法も多くのブロウバック・ピストルが同様ですね。


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ここはちょっと特徴的ですね。真ん中にも出っ張りがあります。これは何かというと↓


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このようにスライドがフル後退した位置でも(後退中にでも)、バレルが回らないようにホールドする部分です。スライド内部には一箇所だけこの凸が回転できるように凹が彫ってあり、スライドが分解ポジションにある時だけ凸凹が合致してバレルが回転する(分解できる)ようになっています。


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スライドが前進した位置では、この部分が回り止めになります。それにしても、おちょぼ口の「ひょっとこマズル」がカワイイ!


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リコイル・スプリング・ガイドが短いので、スプリングが変形しています。ここはフルレングスにしても良かった気がしますが、作動には特に影響しません(スムーズに後退はする)。


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お家に帰るまでが遠足です!手入れが終わるまでが射撃です!スッキリ・サッパリ気分爽快。

壁紙はむっく先生。とらのあなラヴ!

たかひろ

http://taka25ban.sakura.ne.jp/
上記サイトを運営していた者です。
訳あってブログに移行しました。米国から銃やバイクのネタを主に扱います。